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「かもめ食堂」「めがね」に続く最新作『プール』!



−理由なんて、愛ひとつで十分だ。−

舞台はタイはチェンマイ。小さなプールのまわりに集まる5人の6日間の物語を描く。

また美味しいご飯がたっぷり見られるかなぁ?癒されるかなぁ?それとも!?
とにかく今から公開が楽しみ〜!!!

プール 公式サイト(CLICK!
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『プール』

2009年9月、シネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国ロードショー

監督:大森美香
原作:桜沢エリカ

出演:
小林聡美
加瀬亮
伽奈
もたいまさこ

映画 - -
デトロイト・メタル・シティ
【デトロイト・メタル・シティ】B+
−純朴青年⇔デスメタルバンドボーカル 見事な変身振り−

デスノートで演じた「L」と役者「松山ケンイチ」のものすごいギャップに衝撃受け早3年。それから彼の出演作には常に興味を持っていたけれど、特に見たいなと思っていた作品のひとつが昨年公開されたこの映画。作品の中でこれまたまったく正反対な役を見事に演じてます。ほんとすごい!!!


「オシャレな渋谷系ポップソングミュージシャンを夢見て上京してきた心優しき青年・根岸くん」

かたや

「悪魔のメイクと過激な演奏で人気を博すデスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」(通称:DMC)のギターボーカル「ヨハネ・クラウザーII世」 通称:クラウザーさん」

本当はオシャレポップミュージシャンとなって人に夢を与えたいのに、ひょんなことからデスメタルバンドのボーカルになってしまった根岸くん。DMCのデビューシングルは爆発的にヒットし、あれよあれよとカリスマとなっていく。そんなDMCの活動の合間にもポップミュージシャンを目指し路上ライブを続けるが誰も足を止めてはくれない。

こんなことがやりたかったんじゃない!!と、色々葛藤しつつ話は進みますが、とにかく面白いです。もう笑った笑った。牛をベ〜ベ〜って手なずける所、クラウザーさんなのに、根岸くんの動きが出てきてしまう所とか笑った〜。他にも面白い所はたっくさんあって、今思い出しても笑ってしまう(笑)とにかく、全く内容知らずとも楽しめる、笑える作品になってます。まだ見てない人は是非!あ、でも真のデスメタルファン、そして教育上よろしくない言葉の数々が飛び出してるので、お子様にはよろしくないかも!?

ストーリー:純朴な青年、根岸崇一(松山ケンイチ)は、ポップミュージシャンを目指して大分県から上京する。だがひょんなことから人気悪魔系デスメタルバンド“デトロイト・メタル・シティ”のギター&ボーカルとして活動することになる。彼らのデビューシングルは大ヒットを記録し、崇一は自分の意思とは関係なくカリスマ悪魔歌手に祭り上げられていく。
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Hoobastank Tour at SHIBUYA-AX
テレビでCRAWLING IN THE DARKが流れた時、一発でやられたのを思い出すなあ。かれこれ7年以上前、あの頃が懐かしい(遠い目)そんな彼等のライブに友人と二人で参戦してきた。終演後、二人の口から発せられるのは、超楽しかった!!!!ばかり。

開演時間からそんなに遅れることなく、ダースベイダーのテーマ曲が大音量で流れる中、メンバースタンバイ。会場のボルテージは一気にUP!MCもちょくちょく入れてくれるし、曲中のダグの盛り上げ方も上手いもんだから、聴いてるこっちは激しくノリまくり。一体感があってものすごく楽しかったなあ。あの会場規模で彼等を見れたことはすっごいラッキーだった。私が参戦した東京公演はSOLD OUTで、きっと見たい人もっと沢山いただろうと思う。

しかし、JUST ONEから始まるとは!!(これはアサヒスーパードライのCMに使われていたので、知ってる人も多いかな?)そしてラストがCRAWLING IN THE DARKとは!!でもCRAWLING...は是非聴きたいって思ってたから、嬉しかったなぁ。最後に持ってくるだなんて、もう〜、最高だぁぁぁ!!

MY TURNは、Girls Only & Boys Onlyのやり取りなんて相当面白かった。ここで一体感が増した感じがした。Girls OnlyのパートでダグはBoysが歌ってたのがわかったらしく(わかるんかい!!笑)"Girls Only!! Boys, SHUT UP!!!"って言ってた(笑)サマソニへ来るらしいけれど、そこでもやるのかな?!それにしても、ダグの英語はめちゃめちゃわかりやすい。わざとはっきりしゃべってくれているのかな?

IF I WERE YOUは最初アコースティックバージョンで、これまた良い感じ。でも、通常の演奏になると、あ〜、これこれ!やっぱりこれが落ち着くなぁって思ったりもした。この曲の準備中に、ダグが"ぽっぽっぽー ハトぽっぽー♪"って歌い出したのはウケた(笑)昔お母さんが歌ってくれたそうな。

そして、そしてTHE REASONは外せないでしょ!(友人は涙してたよ。←うんうん、わかるよ)語らずとも、聴けば良さがわかるよ、この曲は。是非Official Site (CLICK!) で聴いてみて!!

約1時間半、全18曲。とにかく構成は良いし、キャッチボールも多くて、めちゃめちゃ楽しかったなぁ。DVDになったら良いなぁ〜(ハート)あぁ、またすぐにでも彼等のライブへ行きたい!!今はしばらく彼等の音楽に浸ってます。友人の"ダグの'R'の発音がスキ"ってピンポイントなのめっちゃウケた。でもすっっごいわかる!!!ダグの声はステキ!!

Hoobastank最高!!

−セットリスト−
・JUST 1
・BORN TO LEAD
・RUNNING AWAY(More than)
・I DON'T THK I LUV U
・INSIDE OF U
・SO CLOSE SO FAR
・MY TURN
・OUT OF CONTROL
・1ST OF ME
・THE LETTER
・SAME DIRECTION
・YOU'RE THE 1
・THE REASON
・PIECES
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・IF I WERE U (acoustic)
・ALL ABOUT U
・REMEMBER ME?
・CRAWLING...

ちなみに、これは名古屋のライブへ行かれた方がゲットしたセットリスト。東京でも変化はなかったはずだけど、他にも聴いたような気がしてならない・・・。幻聴!?(笑)
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おくりびと

【おくりびと】A-
−皆おくりびと、いつかはおくられびと−

以前から見たい見たいと思っていたこの作品。日本の賞だけでなく、アカデミー賞外国語映画賞までも受賞したおかげで凱旋上映され、劇場で見ることができた。DVDをレンタルするしかないかなと思っていたので本当に良かった。

死を扱う作品だけれど、重さだけでなく笑える要素が沢山ありました。そのあたりは私だけでなく、他の方も結構笑ってましたね。納棺師役の山崎努さん、本木雅弘さんの納棺の儀での所作の美しいこと。見入ってしまいました。また本木さん演じる大悟が、周りから納棺師の仕事をなかなか理解されず、それが理解された時のシーン、そして笹野高史さんの門番の話のシーンは忘れられないです。そして、食事のシーン。とてもシンプルで、人間は他生物の御命を頂いて自分達が生かされている、改めてそう思わせられたシーンでした。山崎さんはほんとうに存在感のある素晴らしい俳優ですね。

人間はおくりびとになるし、いつかはおくられびとにもなる。私も暖かくおくりだしてあげたいし、おくりだしてもらいたいな、そう思える映画でした。昨年から身近に生と死を感じることが結構あり、色んなことを思いながら見ていました。美しく、暖かい作品だと思います。

ストーリー:楽団の解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に帰ってきた大悟(本木雅弘)は好条件の求人広告を見つけ、面接に向かうと社長の佐々木(山崎努)に即採用されるが、業務内容は遺体を棺に収める仕事だった。当初は戸惑っていた大悟だったが、さまざまな境遇の別れと向き合ううちに、納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく。

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その夜明け、嘘。
先日、青山で行われた宮崎あおいちゃんの舞台、観劇してきました!いつの頃からか、あおいちゃんがとても好きで映画、朝の連続ドラマ小説、そして昨年の大河ドラマとずっと見てきたけれど、まさか舞台が見れるとは思っていませんでした。チケット取れた時点で嬉しくて、観劇日に近づくとさらに嬉しさが増して、当日はもう嬉しさ爆発でした。

青山円形劇場で収容人数がとても少ないというだけでも、良く見えるだろうと思っていたら、なんと最前列!一人で観劇したのでこの嬉しさを誰とも共有出来なかったのが残念だったけれど、もう最高でした!!役者さんに嬉しすぎる近さ!!ちょっと手を伸ばせば触れられる距離です。

宮崎あおいちゃん、吉本菜穂子さん、六角精児さんの3人芝居だったのだけど、休憩なしの2時間ぶっ通しで3人がさまざまな役柄をこなします。もうどれもが面白くて面白くて、笑いっぱなし!!役がハイスピードでコロコロ変わるので、置いていかれないようにしっかり食いついて観てました。

あおいちゃん、かわいかったなぁ〜(ぽっ)。想像していたより本当にお顔が小さくて、背も高かった。お芝居はもう言う事無し!だって好きなんだも〜ん。
吉本さん、初めて知った女優さんでした。独特の声質で舞台でも良く響いていましたね。
六角さんは以前から知っていて、生で見られるのを楽しみにしていました。いやぁ〜面白かったなぁ、自転車の神様とか、店長とか・・・イロイロ。

とにかくお三方、誰もが素晴らしいし、とても面白いの。是非沢山の人に観てもらいたい!って思うけれど、もう終わってしまうのね・・・。関東圏の公演は終了してしまったし。もう一度観てみたかったなぁ。

ストーリー:

その漫画家は、環状七号線を走っていた!


締め切り前夜。
白紙の原稿をロバに積み、情熱の炎をランタンにして、
無能なアシスタントを従えた、そんな漫画家が走っていた!


月の砂漠の環七を、アイデアを求めて漫画家は、西へ東へ海底2万マイル!
西部の荒野の宇宙の果てで、スフィンクスと決闘しろ!


「あぁそんなストーリーじゃ、とても締め切りに間に合わない!」


そうしてその漫画家は、バス停のベンチに腰掛けて、目から水晶の涙をこぼすので、
王女の呪いは霧散して、代わりに村人全てがゾンビ化した!


深夜の環七を舞台に繰り広げられる、十数人の群像劇の三人芝居
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                                           〜その夜明け、嘘。の公式サイトより〜
観た人にしか、このストーリーわからないだろうなぁ。

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チェンジリング
原題【Changeling】A
−心震わす、母の愛の強さ−

こんなラストは予想していなかった。そしてこれが実話とは・・・。母親の心情を思うと、ただただ、胸が痛いです。そしてこれは、子を想う母の深い愛、強さをとても感じる作品でもあります。その母を演じたアンジェリーナ、とても良かった。その中でも、悲しみ、絶望、希望、喜び、さまざまな感情を彼女の目が物語っていて、今でも残っています。また色味のない世界で、アンジェリーナの真っ赤な口紅を塗った唇はとても印象的でした。

語れば語るほどネタばれになってしまいそうなので、あまり言えないけれど、クリスティンが助けを求めた相手である警察の一部の人間の対応が何とも・・・。警察官でなくとも、こういう人達は今でも色々な国に存在すると思うと憤慨するし、同じ人間として恥ずかしい。

142分と、決して短くはない上映時間ですが、中だるみなど一切なく、それどころか話の展開にどんどん惹きつけられ、あっという間に見終えてしまいました。心の奥底に響く何かを残して・・・。

イーストウッド監督は、心に何かを残していく人ですね。それもとても静かに心を震撼させます。今回もすーっと私の胸の奥に残していきました、シンプルなピアノの旋律、悲しくも、でもどこか優しいギターの音色とともに。数えるほどしか彼の作品は見たことはないけれど、とても好きです、クリント・イーストウッド監督の作品。

ストーリー:1928年のロサンゼルス、一人息子ウォルターと暮らすクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)。ある日、ウォルターが行方不明となり、彼女は哀しみに暮れる。その5カ月後に彼らしき子供が見つかった報せを受けるが、現れた男児はまったくの別人だった。 

※changeling=すり替えられた子、取替えっ子
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ラブレター
先週終わったばかりのTBSのお昼のドラマ「ラブレター」。時々見ていて、その度に面白いなと思いつつ、何せ最初から見てなかったので、本腰入れてまで見る気にはならなかったこのドラマ。でも、終盤にさしかかると、もう気になってしまって、最初から見ていなかった事を後悔するほどだった。泣かされるんですよ〜、ほんと。レンタルがされれば借りて見たいところだけれど、されるかなぁ。

舞台は美しい小豆島。施設で育ち小豆島へやって来た耳に障害のある少女・美波が里親や一生の友人、初恋の人・海司と出会い、成長していく15年間を描いた物語です。
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